フィールドキャスター

アニメ映画『かいけつゾロリ ラララ♪スター誕生』。

11月22日、完成披露上映会が行われ、ボイスキャストの山寺宏一さん、生田絵梨花さん、霜降り明星・粗品さんとせいやさん。　原作者の原ゆたかさんに、ゾロリが登壇しました。

主役のゾロリ役をつとめた山寺さんは「山ちゃんでーす！本当にこの日を待ちに待っていた
みんなに見てもらえる日が来て嬉しく思う」と元気よく挨拶。
ヒロインのヒポポ役をつとめた生田さんは「小学生の頃からゾロリを愛読していたのでこうやって参加できて嬉しい。大人にも子供にも響く歌がたくさん出てきますので、是非楽しんで！」と頭を下げました。

無事映画が完成して、山寺さんは「（生田さん演じる）ヒポポちゃんがとにかくすごい！本当に素晴らしい。歌がたくさん出てくるので皆さんにも今日覚えてほしい」と大ほめ。
生田さんは「山寺さんにほめてもらえるなんて、本当に沁みます」と照れました。

また、生田さんは今回５曲の歌を担当。
大変なこともあったそうで「ヒポポが妖怪の力を借りて歌の修行をするシーンがある。そこはドッキリを仕掛けられながら練習をするが叫ぶやら、息遣いを荒くするやらで、ただ歌うだけではないドッキリ歌唱が大変だった」と振り返りました。

劇中は、生田さんのミュージカル調の歌も多い、
山寺さんは「台本読んだ時からこれは難しいと思っていた。これをアニメでやるのか！？と思ったけど（生田さんは）見事だった。見どころなのでしっかり見てほしい」とアピール。
生田さんは嬉しそうな笑顔を見せました。

映画のストーリにーちなみ「子供の頃の夢は？」との質問が。
生田さんは「小学生の頃からミュージカル女優になりたいと言っていた。今、実際に出演させてもらっていたから夢が叶っている」とし、夢を叶える秘訣について「ずっと思い続けていたから叶ったのかも？調子いい時だけではないけど‥ そんな時は細々と続けた。調子がいい時はより頑張ってということの積み重ねだった。ミュージカル要素のある声優もやりたいと思っていたので、これ（今回の映画出演）も夢が叶っている」と声を弾ませました。

一方、霜降り明星のせいやさんは、子供の頃の夢を「先生に（原作者・原さん）に媚び売っているとかって訳ではなく、（自身が演じている）かみなりじじいの声優！これが夢でした。マジで」と回答。

すると生田さんは大爆笑！！
せいやさんは「生田ちゃん、これは笑うところじゃない、本当！記者さんここは太字でお願い致します」と主張。　生田さんは「めちゃめちゃ媚び売ってますね」、粗品さんは「（当時）かみなりじじいなんてないやろ？」とツッコミました。

続けて、せいやさんは夢を叶えるための秘訣について聞かれると「これだけ覚えて帰ってください。自分のタイミングで寝ろ！自分のタイミングで寝ろ。しんどい時に寝て、朝しっかり起きる。これの繰り返し」と話すと、粗品さんは「当たり前やろ？どんなやねん？」とボソリ。
生田さんはまたしても爆笑。お腹を抱えて苦しそうにしていました（笑）

映画『かいけつゾロリ ラララ♪スター誕生』は、12月9日(金)より全国ロードショー！

©2022 原ゆたか/ポプラ社、映画かいけつゾロリ製作委員会
配給：東京テアトル