わずか27歳という若さで悲劇的な死を遂げたバスキアの展覧会が開催!「バスキア展 メイド・イン・ジャパン」

「バスキア展 メイド・イン・ジャパン」の記者発表会が開かれ、今回音声ナビゲーターを務めた女優の吉岡里帆さんが登場しました。

1980年代のアートシーンに彗星のごとく現れたJean-Michel Basquiat。
わずか10年間の活動期間に新たな具像表現的な要素を採り入れた2000点を越すドローイングと1000点以上の絵画作品を残しました。
その作品は彼自身の短い人生を物語るかのように非常に強烈なエネルギーで溢れているだけでなく、20世紀のモダニズム美術の流れを踏まえ、ジャズやヒップホップ、アフリカの民族や人種問題など、黒人画家ならではの主題を扱っています。

そんな彼の作品が東京の森アーツセンターギャラリーに一挙に集められた「バスキア展 メイド・イン・ジャパン」が9月21日から開催となる。
展示品の中には株式会社ZOZOの代表取締役社長・前澤友作さん所有の「無題」も展示される。

音声ナビゲーターを務めた吉岡さんは「彼の作品に触れるととにかく気持ちがワクワクして、エネルギーが身体中から満ち溢れるような気持ちになってもらえるかと思います。この機会を逃さず、皆さんに来ていただきたいです。」とPRをした。

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