長澤まさみ へそ出し白シャツで歌い踊る<メイキング&インタビュー>

女優の長澤まさみさんが出演する、クボタのシリーズ第8弾となるブランドTV-CM『壁がある。だから、行く。 日本アグリロボ』篇が公開されました。

CM の舞台は、美しい朝日が差し込む日本の農場。稲穂を掲げる長澤さんに先導された農家の人々が、無人自動運転する「アグリロボトラクタ」とともに、「朝から農業!」「クボタで農業!」「これがわれわれの農業!」と歌い踊りながら、どこまでも続くあぜ道を笑顔で行進するシーンを通じて、未来の農業の喜びを表現しています。

中盤では、社名の「K」「U」「B」「O」「T」「A」のリズムに合わせてユニークなポーズを決める農家の皆さんの楽しい表情のシーンが、終盤では、長澤さんがとびっきりの笑顔で農家の皆さんとおにぎりを食べながら、団らんするシーンが入ります。

そして、「クボタは自動化で農業を未来へ」というナレーションのあと、「クボタ!」の掛け声と共に締めくくられます。

一番の見どころは、長澤さんを筆頭に、総勢約100 名の出演者が一体となって、活気あるダンスを披露するシーン。躍動感あふれるダンスに合わせ、無人自動運転で田んぼを耕していく「アグリロボトラクタ」の軽快かつ力強いアクションが印象的な楽しいCM に仕上がりました。

■撮影エピソード
今回の舞台は、朝陽が美しく差す田園風景ということで、制作チームのスタッフは夜中からスタンバイし、日の出とともに撮影を開始。当日は、ドローンを含むさまざまなアングルからのダンスシーンを撮影するため、出演者の皆さんは、早朝から繰り返しダンスの練習をして、本番に臨みました。
自動化した未来の農業を伝える役割を担う長澤さんは、シンボリックな白いシャツ姿で登場。そこに続く農家役のエキストラの皆さんも、これからの若い世代の新しい農業を表現するべく、衣裳のテイストや小道具などに工夫を凝らしました。

活気あるダンスのシーンは、10 パターン以上のアングルから同じダンスを撮影し、最終的に20 以上のテイクを重ねて撮影。昼が近づくにつれて、だんだんと日差しも強くなり、スタッフやエキストラの皆さんのほとんどが暑そうにしている中、長澤さんは最後まで楽しそうに踊っていました。

後半のおにぎりを食べながら団らんするシーンの撮影は、長澤さんが率先して周りの人々をフリートークで盛り上げ、和やかな雰囲気の中で行われました。休憩中は無邪気な立ち振る舞いで、周りの緊張をほぐすなど、現場での細かな心遣いも印象的でした。

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