母に一体何が起きたのか? 映画「母という名の女」予告編

メキシコの新鋭ミシェル・フランコの最新作『母という名の女』の予告編が公開されました。

闇を覗き込んだ母娘の緊張感あふれる関係にメスを入れ、母、あるいは家族という幻想を吹き飛ばす、『父の秘密』『或る終焉』のミシェル・フランコ監督、衝撃の最新作。
主演はペドロ・アルモドバル監督の『ジュリエッタ』(16)のエマ・スアレス。撮影は『ホーリー・モーターズ』のイヴ・カープ。
この度解禁されたポスタービジュアルでは、母アブリルが妊娠してお腹の大きくなった17歳の娘バレリアを後ろからお腹を守るように優しく抱きしめる姿が映されている反面、視線の合わない3人の女たちの様子、「母性などない。あるのは欲望だけ―」というコピーが不穏な空気を漂わせるビジュアルとなっています。

また予告編では、妊娠中の17歳のバレリアが疎遠だった母アブリルに心を開いていく様が見て取れ、一見どこにでもいるごく普通の母と娘に見える、がバレリアに子供が生まれ幸せが訪れた時、徐々に母の隠れた欲望が露に。
バレリアと子供を引き離し、彼氏を誘惑し、さらにバレリアの子供を幸せそうに抱き着実に欲望を満たしていくアブリル、その一方で途方に暮れ泣き叫ぶバレリア。母と娘たち、3人の女たちのバランスがゆっくりと崩れていく様に胸がざわつく予告編となっています。

【STORY】
メキシコのリゾートエリア、バジャルタの海辺に建つ瀟洒な別荘。そこに二人きりで住む姉妹のもとに、長い間疎遠になっていた美しき母アブリルが戻ってくる。17歳の妹バレリアは同じ年の少年との間に子供を身ごもっており、突然舞い戻ったアブリルは献身的に娘の面倒をみるのだが、バレリアの出産をきっかけに、自身の陰のある深い欲望を忠実に遂行していく・・・。母にいったい何が起きたのか?彼女はいったい誰なのか――?

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