やけにハイテク!世界初の銀杏の自動殻割り機!こんなところまで全自動 ”銀次郎” 高松機械工業

2013年10月24日 東京ビッグサイト。
農業に関する展示会「アグロ・イノベーション2013」で来場者から熱い視線を集めていたのが、世界初の銀杏の自動殻割り機。なんと殻と実の分別までできちゃう、その名も”銀次郎”。石川県にある高松機械工業が京都大学などと協力して開発したそうです。

これまでは農家の方が手作業で割っていた銀杏。これを効率化させようと”銀次郎”が登場しました。硬い殻のある一部分に力を加えて割り、柔らかい実を傷つけないのが特徴。インタビューに答えてもらった、高松機械工業の木下潤 室長に聞くと『どうやって殻を割るか』は企業秘密だそう。

“銀杏の殻を割ることまで自動化するのか””銀杏の殻を割るだけなのにやけにハイテクだ”と来場者からは驚きの声が上がっていました。

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