【新型BMW】2018年モデル「BMW i3」が発表

1月15日、ビー・エム・ダブリュー株式会社の製品発表会がひらかれ、ペーター・クロンシュナーブル社長は電気自動車「BMW i3」の2018年モデルを発売することを発表した。
2018年に発売するモデルも公表し、ブランニューモデルとしてはX2とi8ロードスター、2018年モデルとしてはi8クーペとMINI 3ドア/5ドア/コンバーチブルの新型を導入。
BMWは、電動駆動車「i3」のマイナーチェンジモデルに採用した改良型のタイヤ空転防止装置を、BMWおよびMINIの各モデルに順次採用していく方針を明らかにした。

ペーター社長は2017年の総括として「過去最高の販売記録を達成した。日本国内で発売される輸入車トップ10の内、6台がBMWだった」と述べ、9年連続のプラス成長を果たしていることをあげた。
新型BMW i3には、「インテリア・デザイン・パッケージ」として、クールで洗練された印象の「ATELIER(アトリエ)」、モダンでナチュラルな「LODGE(ロッジ)」、上質で高級感を重視した「SUITE(スイート)」の3つのトリムラインが用意され、新車登録から8年・走行距離100,000km以内で必要に応じたバッテリー修理が無償で提供されるほか、3年間は主要項目のメンテナンスなどを無償提供される「BMW iサービス・インクルーシブ」が全車標準装備されている。
【価格帯】
ピュアEV仕様が5,380,000円~5,950,000円、レンジエクステンダー仕様は5,870,000円~6,440,000円。

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