【電車】東京スカパラダイスオーケストラが「走行する」地下鉄大江戸線でファン60名と生ライブ!【史上初】


東京都交通局の「東京スカパラダイスオーケストラ シークレット“地下”ライブ on 大江戸線」の動画が公開されました。

2017年10月29日、都営大江戸線にて、電車内でのライブイベント「東京スカパラダイスオーケストラ シークレット“地下”ライブ on 大江戸線」を開催しました。
都営地下鉄としても、東京スカパラダイスオーケストラとしても初となる走行する車両を貸し切って今回の行われた前代未聞の本イベント。
9人組スカバンド・東京スカパラダイスオーケストラ(以下スカパラ)のライブには、抽選で60 人を選出。二度とないこの機会にファンやスカパラも大熱狂し、興奮冷めやらぬまま幕を閉じました。
都営交通は昨年より情報発信プロジェクト「PROJECT TOEI」を展開。東京都交通局のことをより知ってもらうための取り組みで、今回は交通インフラから“文化の魅力であふれる都市東京” を発信していくことを目的にライブが実施されたとのことです。

大江戸線ライブは計 2 回行われ、1 回目は 14時 45分に日本で最も低い場所に位置する「六本木」 駅周辺から「清澄白河」駅に着く 15時03分まで、2 回目は 15 時 19分「上野御徒町」駅発~15時 36分「東新宿」駅まで演奏。ライブ中の総移動距離は約 16,4km で、大江戸線の車両が“走るライブハウス”と化しました。 1 編成(8両)を貸し切って行われ、その中の 5 号車を演奏スペースとして利用。中央 で演奏するスカパラを挟むようにファンが乗り込み、「今日はご乗車ありがとうございます。僕達にとって初めての体験ですが、 安全第一で、でも戦うような気持ちで楽しんで行ってくれ!」と挨拶すると歓声があがりました。

電車の中で繰り広げられるスカパラの生楽器による大演奏会に、ファンはもちろん、車外から見かけた方も驚きの顔になりつつも幸せな気分に。
音楽の力で、いつもの電車が、演奏トレインとなり、人々を夢の気分へと誘いました。

■ ライブセットリスト 1 回目 1.Girl On Saxophone X 2.スキャラバン 3.DOWN BEAT STOMP 4.Paradise Has No Border
2 回目 1.Paradise Has No Border 2.DOWN BEAT STOMP 3.ペドラーズ 4.All Good Ska is One
■ライブ総応募者数 4855 人(ライブ当選倍率およそ 81 倍)

関連記事

ページ上部へ戻る