障がい者アート まさかのバカ殿様?作品約60点が大手町を彩る キュレーターは東ちづる

2017年3月6日 東京・大手町タワーのOOTEMORIで開催されているのが「日本財団 DIVERSITY in the ARTS ~MAZEKOZE プロローグ~」。障がいのある作家たちによるアート作品、約60点が展示されています。

キュレーターは日頃から障がい者アートの活動をする女優の東ちづるさんと美術家の中津川浩章さん。

今回の展示の目玉は障がい者アートの世界を切り開いてきた6つの福祉施設の展示コーナーの設置。さらには国内外で高評価を受けるベテラン作家から新進気鋭の作家の作品を展示しています。

作家たちは精神障害、発達障害、知的障害などの特性があり専門的な美術教育は受けていません。それでも、既成概念や美術史、権威にとらわれない独特な表現に心を揺さぶられます。

3月8日(水)まで開催しています。

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