菅田将暉&池松壮亮「会話」だけで75分!人気漫画を映画化「セトウツミ」中条あやみ

2016年6月8日 映画「セトウツミ」の完成披露舞台挨拶に俳優の池松壮亮さんと菅田将暉さんが登場しました。映画「セトウツミ少年」の原作は別冊チャンピオン連載の人気漫画で、とある河原での高校生の言葉遊びが、まったりと流れてゆく物語。

特別な事件は何も起きないけれど、何気ない日々のくだらなさや可笑しみ、愛おしさが四季の移り変わりと共にキラキラと輝きます。此元和津也氏の人気漫画を「軒まほろ駅前多田便利」「さよなら渓谷」の大森監督が映画化。クールなメガネ男子・内海(池松)と天然な元サッカー部員・瀬戸(菅田)という関西の男子高校生2人が、放課後にしゃべり続ける姿を描きます。

公開初日挨拶では、「スタンディングオベーション」をテーマに映画さながらのかけあいを披露。菅田将暉さんと池松壮亮さんのコントのようなやりとりに会場からは笑いが起きていました。かけあいの最後には、会場の客が立ち上がり実際のスタンディングオベーションのような形に。映画の設定と舞台と客席が一体となった公開初日挨拶でした。

「セトウツミ」は、7月2日から東京・新宿ピカデリーほか全国で公開。

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