アイドル 優月心菜 冨田さん刺傷事件を受けて「アイドルはファンにとって都合のいい存在ではないです」

2016年5月23日 東京都小金井市でアイドルとして活動をしている冨田真由さん(20)が、かつてファンだったとみられる男に刃物で20カ所以上を刺された事件。アイドル、そしてアイドル業界をテーマにした漫画家としても活動をする優月心菜さんは、この事件後、Twitterにアイドルとファンの適切な関係について投稿し続け、一部は5000件以上リツイートされるなど反響が広がっています。

以前から、地下アイドルとファンとの『近すぎる距離』に警鐘を鳴らしてきた優月心菜さんにフィールドキャスターは22日、東京・秋葉原で話を聞いてきました。

「すごく残念で、憤りを感じています。本来だったらアイドルを応援する立場、一緒に夢を目指すファンが応援している女の子を刺してしまったのは悲しいこと。やるせない気持ちで一杯です。」

「最近、アイドルとファンの距離がすごく近くなっていて、私はそれをずっと危ないなと思っていました。」

「私はプレゼントは昔はたくさんいただいていたんですけど、ファンは買うのにお金がかかる。すごくお金がかかる。ファンの方にもストレスだし『プレゼントは持ってこなくていい、イベント会場に来てくれるだけで嬉しい。』とTwitterでつぶやいてからは、いただかなくなりました。」

「でも、ひどい地下アイドルさんだとアマゾンの欲しいものリストを公開して買うように促している。それはアイドルはしてはいけないことだと思っています。」

「過去にTwitterのDMがきっかけで同じアイドルグループの子がファンとお出かけしちゃって、クビになったことがあったんで、それからはTwitterのリプライ(返事)はしないようにしていて、そこは徹底しています。Twitterの使い方は難しいんですけど、ファンはアイドルから反応が返ってこなかったら、変なことを言っちゃったかもしれない、と自分の感覚を見直す必要があると思います。」

「アイドルはたくさんの人を相手にしているのでファンはそれに気付くべきだと思います。関係が近すぎるからお友達のように一個人として見がちなんですけど、実は違うというのはアイドルもファンも頭に入れておくべきだと思います。」

「今、アイドルは身近なものになっていて誰でも簡単になれちゃう。アイドル自身も仕事として活動していると考えるべきです。」

「アイドルはファンにとって都合のいい存在ではないです。イベントに行って会っているアイドルは作られたもの、作品に近い。大人がたくさん関わっていて、大人が作ったコンセプトで大人に言われてアイドルとして働いています。作られたものに恋をしても悲しくなっちゃうと思う。」

「悩んでいるファンは、たまにはおいしいものを食べたり映画を見て癒されて欲しい。ファンでいることが辛くなったらお休みするのも大切。」

「ファン同士の友情とか、ファンとアイドルが起こした奇跡とか、非日常で素敵なことも本来は起こる場所なので、そういう文化は無くならないでほしいです。」

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