スタジオジブリがショートアニメを制作!鈴木敏夫がジブリの裏側を明かす 太鼓の達人とコラボレーション Studio Ghibli

2015年6月25日 スタジオジブリが、音楽ゲーム「太鼓の達人」シリーズの15周年を記念してショートアニメーションを制作。プロデューサーの鈴木敏夫さんは、ジブリの裏側を明かしました。アニメーション制作の企画にかかわった、バンダイナムコホールディングス執行役員の鵜之澤伸さんと太鼓の達人のショートアニメについてトークを繰り広げました。

鈴木敏夫プロデューサー
「仕事というのは、人との関係。腐れ縁。隣にいる鵜之澤伸さんは35年、毎日のように付き合っていたわけではないが、以前、太鼓の達人の中にトトロの曲をいれたいと。僕ら音楽に関して色んなところから使いたいという申し出があるんですけど、全部お断りしてきていたんですよ。」

「鵜之澤伸さんの顔で僕の前に登場したでしょ。色々思い出すわけですよ、それでやらざるを得なくなって。それで付き合いが再開した。15周年でジブリで記念のアニメが作ることができるのか、できないのか。」

「こういう時って縁があるかどうかなんですよ。ジブリの中に一人、土地と家を買ってお金が欲しいなっていうやつがいたんもんですから。そいつが稼ぐ仕事をやりたいと。そいつと鵜之澤がドッキングできまして。やってみようかなと。」

ショートアニメは30秒ほどで、筆を使って描いた作品。和太鼓に魂が宿り太鼓の達人のキャラクターである「どんちゃん」、「かっちゃん」になっていく様子が描かれています。

今回の作画を担当した、近藤勝也(かつや)さんは崖の上のポニョや、魔女の宅急便などを担当したアニメーターです。

「筆で書いてそれを動かすという、やったのは近藤勝也といいましてジブリでは重要なスタッフの一人で魔女の宅急便の作画監督をやりまして、すごい上手なんですよ。ただ上手なやつって人との協調性がない。腕に覚えがあるんですよ、そうすると協調性がなくて、みんなとうまくいかなくて。そいつを頂点にするとみんなが仕事がやる気がなくなる。」

「でも、その腕は本当に確かなものでもったいなくて。作品を作る時って短かろうが長かろうが大事なことってインスピレーションなんですよ。色々屁理屈を並べてもいいものはできない。1つのことがきっかけ。今回はネズミというキャラクターでやってみたらどうかなと。太鼓の達人のキャラクターも出てくると想定する。それで、飛んだり跳ねたり。(今回のインスピレーションとは)そういうことだったと思う。」

太鼓の達人のショートアニメ。今作も懐かしさや暖かいぬくもりを感じさせるジブリらしい作品でした。

【製作スタッフ】
・プロデューサー:鈴木敏夫
・構成・作画:近藤勝也(かつや)
・制作:スタジオジブリ

(C)2015 TS・Studio Ghibli
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

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