【坂口健太郎】サプライズ誕生日プレゼントに感激!「劇場版 FINAL FANTASY XIV 光のお父さん」

「FINAL FANTASY XIV 光のお父さん」の大ヒット御礼イベントが開かれ、坂口健太郎さん、佐久間由衣さん、山本舞香さんが登場した。

イベントでは7月11日で28歳を迎える坂口さんのためにサプライズで誕生日ケーキと、共演した佐久間さん、山本さんから手紙のプレゼントがされた。
坂口さんは「嬉しいね〜。こういう…本当に嬉しいね〜。飾ろう。」と嬉しそうに感謝の気持ちを語った。

ストーリー
「この人が死んだ時、僕は泣いたりするんだろうか」 ── 父親の背中を見ながら、心の中で呟くアキオ(坂口健太郎)。
広告代理店に 勤めるアキオは、ずっと単身赴任中だった父の暁(吉田鋼太郎)のことを何も知らない。
そもそもアキオが子供の頃から、典型的な仕事人間の父はいつも出張ばかりだった。
たまに家にいる時も、ムスッと押し黙ってテレビを睨んでいる。
そんな父が、突然会社を辞めて、家へ戻って来た。
何があったのか一切語らない父に、母の由紀子(財前直見)も妹の美樹(山本舞香)も困惑するばかり。
父のことが知りたい、そう思ったアキオは、ある計画を閃く。
すっかり忘れていたが、父と遊んだ思い出が一つだけあった。
かつてゲーム「ファイナルファンタジーIII」で一緒に戦ったのだ。
アキオは今自分がプレイしているオンラインゲーム「ファイナルファンタジーXIV」に 父を誘い、正体を隠して共に冒険へ出ようと考える。
アキオは顔も本名も知らないからこそ、本音で語り合えるゲーム仲間たちに協力を依頼する。
さっそく、退職祝いの名目で、父にゲームソフトをプレゼントするアキオ。
父は自分の“光の戦士”に、“インディ・ジョーンズ”と名付けてゲームを始める。
父に気付かれないように、自室のパソコンから参加するアキオの名前は“マイディー”だ。数日後、思い切って“インディ”にフレンド申請してからは、父のもう一つの顔に驚くばかりのアキオだった。
最初こそ、言葉づかいも 硬かったが、仲間と共に戦ううちに、「一人で冒険するより皆さんと一緒の方がずっと楽しいです! 」と、オンラインゲームの素晴らしさに目覚めたのだ。
そんな中、先輩の吉井(佐藤隆太)と重大なコンペに参加することになり、アキオを慕う同僚の里美(佐久間由衣)が心配するほど、 急に仕事が忙しくなるアキオ。
ある夜、久々にログインすると、父はすっかりこの世界を楽しみ、アキオが「これ、本当に父さんだよな?」 と呆然とするほどはしゃいでいた。
協力して強敵を倒し、また一歩心の距離が縮まった“インディ”に、“マイディー”は仕事で悩んでいることを打ち明ける。
すると“インディ”は、自分の経験から的確なアドバイスをくれる。
その言葉を活かしたアキオは、見事仕事を 獲得するのだった。
仲間たちと、さらに胸躍る冒険へと突き進む父とアキオ。
「もっと、感動したいです」とコメントする“インディ”に、“マイディー”は 最強の敵への挑戦を持ちかける。
アキオはこの勝負に勝ったら、自分の正体を明かすと決めていた。
だが、約束の金曜日の21時、思いもかけない出来事が二人を待ち受けていた──。

「劇場版 FINAL FANTASY XIV 光のお父さん」は、全国で公開中。

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