第13回ローマ国際映画祭で審査員特別賞を受賞した『ベン・イズ・バック』の予告が公開

アカデミー賞主演女優賞受賞のジュリア・ロバーツ主演、アカデミー賞助演男優賞ノミネートの若手実力派No.1俳優ルーカス・ヘッジズが共演し、第13回ローマ国際映画祭で審査員特別賞を受賞した『ベン・イズ・バック』が、5月にTOHOシネマズ シャンテほか全国公開いたします。

今回、自己嫌悪に陥り家族の元を去った息子ベン(ルーカス・ヘッジズ)を追いかけ、全力で守ろうとする母ホリー(ジュリア・ロバーツ)の愛情と親子の絆が垣間見える本編映像が公開。

映像は、ドラッグ依存症施設からベンが帰ってきたクリスマス・イヴの夜、一家が帰宅すると家の中が何者かによって荒らされ、さらに愛犬のポンスが居なくなっている悲惨な事態を目の当たりにし、ベンが家を飛び出した場面。
「何をやってもすべてしくじる、いくら努力しても結果はクソだ。僕のせいで家族を危険に巻き込んでしまった。」と、家族を危険に晒したと後悔し自己嫌悪に陥るベンに対し、彼の暴走を止めようと母ホリーは決して怒ることなく説得し、なんとか息子をなだめ車に乗せると、犯人捜しへと走り出します…。
果たして、ベンとホリーは犯人を見つけ出し、行方不明となった愛犬のポンスを無事連れ戻すことはできるのでしょうか…?

映像では依存症と向き合う親子という非常に複雑な関係性を見事に演じきっているジュリアとルーカス。
2人は初共演ながら、難しいテーマに向き合い緊迫感の漂うシーンを共に乗り越えるなかで、共演者としてもいち個人としても確かな絆を感じていたようで、ルーカスは撮影に入る以前から尊敬してやまなかったジュリアに対し、「彼女はとても母親らしく、思いやりがあって、謙虚なんだ。何十年もスーパースターでい続けている人が、あんなに堅実で、感じがいいなんて、ものすごくショックだった。彼女は、カメラが回っている時も回っていない時も、いつも僕を支えてくれた。」と感謝を述べ、一方のジュリアも「ルーカスは本当に特別な人で、私たちはとても親しくなったの。彼はとにかく才能があり、必要としている人に手を差し伸べられる人よ。難しいシーンがいくつかあったので、本当の絆を結べて幸運だった。」と、自らベン役へと推薦したルーカスを大絶賛。
息子を全力で守ろうとする母の愛を体現し”キャリアの頂点”とも称されるジュリアの熱演と、アカデミー賞助演男優賞ノミネートの若手実力派No.1俳優ルーカスが挑んだ苦しみを乗り越えようと葛藤する息子の、危うくも確かな親子の関係性に注目しながら、このシーンの先に待ち受ける衝撃の運命に注目です。

©︎2018- BBP WEST BIB, LLC

関連記事

ページ上部へ戻る