伝説のドラァグクイーンを追ったドキュメンタリー映画『ディヴァイン・ディーバ』の予告編が公開

『ディヴァイン・ディーバ』予告編が公開。
1960年代にリオ・デ・ジャネイロのヒヴァル・シアターで活躍したドラァグクイーン8人が、50周年を 記念して再び集結しライブを開催する。
カメラは長い間舞台の仕事から遠ざかり高齢になった彼女らが、再び集結し、四苦八苦しながら演目に挑む姿をとらえつつ、彼女達が活躍した輝かしい60年代のシーンを振り返る。
当時の貴重な歴史映像や写真が織り込まれ、ブラジルのサブカルチャーを紐解く史料的な価値もあり、それは芸能・サブカルチャーのシーンだけではなく、広く社会的な意味も持つ。
独裁制社会と戦い、表現の自由を勝ち取ったレジェンド達から出てくる言葉はときに辛辣で、ときにユーモアたっぷり。
この自由こそ今の世の中に欠けていることなのではないか、と問いかける。
公開された予告編では、1960年代、軍事独裁政権下のブラジルで活躍した伝説のドラァグクイーン8人の公私にわたる姿が描かれている。
かつての活動拠点であった劇場の70周年を記念したショーに出演するため、久しぶりに皆で集合しショーの稽古を行う様子や、ゴージャスなドラァグクイーンの姿へと化粧を施す舞台裏の様子、歌とダンスで観客を盛り上げるショー本番の映像などが映されている。
また、当時を振り返ったインタビュー映像では「最低の政策の時代だった」「劇場も検閲が必要だった」「それでも自分たちの生き方を投げ出さなかった」と、ドラァグクイーンカルチャーが広まる前の困難な時代に、決して信念を曲げずに社会と闘った彼女たちの力強い言葉が胸に響く。
「彼女たちの存在自体が、芸術作品だった」「女として生きてきた 歌うことが生きること」というコピーの通り、自由と権利を求めて花開いたディーバ達が、時を経て再び演じる華やかで力強い最高のショーの映像に魅了される予告編となっています。
映画『ディヴァイン・ディーバ』は9月1 日から全国公開。
配給:ミモザフィルムズ
© UPSIDE DISTRIBUTION, IMP. BLUEMIND, 2017

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