茨城県の美女たちが語る!『ふるさと働き方デザインゼミ』

フリーペーパー「茨女」に出演する若手社会人や編集部に直接リアルな話が聞けるトークショー&ワークショップ『ふるさと働き方デザインゼミ』が都内で開催されました。

茨城県にUターン・移住して活躍する女性、都内・海外にいながら地元・茨城とつながりを持ち活躍する女性など茨城の女性の多様なロールモデルを聞くことができた今回のイベント。

トークショーでは「茨女」編集長の川井真裕美さんが司会を務め、これまで「茨女」に登場した4人の美女が登壇しました。

国の研究機関に勤めつつ、フリーとしても働くのは根本緑さん。「フルで研究機関に勤めながらスキルを高めて自分の活動もしているスタイル」と自身の働き方を紹介し、「大人になって茨城に戻ってきて子育てをするとすごく良い所がたくさんある」と茨城県の魅力を語りました。

渡辺加奈子さんは24歳でカンボジアに移住し、現在は茨城に帰郷中の女性。「今ある実家と、海外をうまく結びつけながら私自身が楽しく働けるような環境を作れないか、ということで2拠点目としてカンボジアを選んだ」と自分らしく働けるスタイルを参加者に伝えました。

茨城県出身の24歳の女優・根矢涼香さんは「自分が茨城から女優になって面白い映画を地元・茨城に持ってきたい」と将来の夢を語りました。

茨城県出身でスーパー・カスミで新卒採用を担当しているのは光岡恵子さん。「私は安定を好む人間なので、新しい世界に、という考え方は無いんですけど、もっと働きたいと思ってもらえるためにどういったことが必要なのかを作っていけたらと思います」と等身大の働き方を説明していました。

「茨女」編集長の川井真裕美さんは「一緒に楽しいことを生み出すとか、そういう話をしに帰れる仲間とか、たくさん人がいる東京で集まって何か生み出せるのが楽しいと思うので、何かきっかけが作れたらと思います」と茨城の女性が集まる意義や展望を示しました。

「いつかは地元・茨城に帰りたい」「何かふるさとで貢献できたら…」という参加者の思いに対するヒントが散りばめられたイベントとなりました。

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